瀬底ビーチ
瀬底ビーチは、沖縄に毎年通い続け、様々なビーチを泳ぎ歩いた結果、かなり印象に残ったビーチの1つです。
沖縄の海はどこに行っても関東の海と比べて圧倒的な透明感がありますが、瀬底ビーチは沖縄の中でもかなり透明度の高いビーチです。
そのため、視界が重要なシュノーケリングにはピッタリで、何時間泳いでても飽きません。
遊泳範囲であるクラゲのネットは、一般的な沖縄の海岸と同様の広さで仕切られており、そこまで広いとは感じませんが、本格的なダイビングとかを求めていなければ十分に楽しめるかと思います。
全体的に遠浅で、僕の身長は180cm程度ですが、遊泳範囲内では深いところでも肩がギリギリ水中に浸るくらいです。
なので、当然溺れるような心配もないですし、クラゲに刺されるなどの心配もほとんどありません。
全体的に遠浅ですが、お魚たちの数がかなり多く、皆シュノーケリングを楽しまれていました。
因みに、瀬底ビーチでシュノーケリングの水中動画を撮影したので興味がありましたら、下記動画をご覧になってみてください。
ビーチの環境ですが、駐車場はかなり多いので、満車になって入場まで待たされるようなことはないですし、お食事処、シャワー室、パラソルやシュノーケリンググッズの貸し出しも完備しているので安心です。
また、砂浜が真っ白でさらさらなのでそのまま砂浜で横になってもいい(夏はかなり砂浜の温度が熱くなっていますのでヤケドに注意!)ですし、大人数でも座れる屋根付きの大型ベンチから、カップルシートのように、二人だけの世界を楽しめるパラソルベンチもありますので、老若男女問わず楽しめるのもおすすめです!
今回紹介させていただきました瀬底ビーチは、本部北部で、半島の西に位置する離島「瀬底島」にあり島の北西にある長さ800メートル海岸にあたります。
那覇空港からですと、高速道路を使って約2時間で到着します。
近くには美ら海水族館もあり、瀬底ビーチとの間は車で15分程度なので併せて遊びに行くのも良いかもしれません。
さらに、美ら海水族館から車で10分程度のところに、今帰仁城という世界遺産にも登録された琉球王国時代のお城もありますので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。