最初にお伝えしておきますが、このランキング記事において、ネタバレは一切ありませんのでご安心ください。
別の記事「本気でおすすめするヤバ過ぎ海外ドラマ本気ランキング」で、僕が本気でおすすめする海外ドラマを紹介しましたが、
他にも多数紹介したい海外ドラマがあるので、「ヤバ過ぎ」までではないですが、かなり面白かった
作品をこの記事で紹介させていただきます。
海外ドラマのようにシーズン5や6以上まで続くような何十話にものぼる作品は、
急にテンポが悪くなったり、ネタ切れになったりしてある時期だけ急につまらなくなったりします。
このシーズンは面白かったが、このシーズンはいまいちだったという海外ドラマは数多くあります。
今回のランキングは総合的に見てほぼ飽きが来ることなく安定して最後まで楽しめる作品を
紹介しておりますのでぜひ参考にしてみてください。
それでは早速参りましょう!
海外ドラマそれなりトップ8『ザ・フォロイング』
14人の女子大生を残忍な手口で殺した元大学教授の連続殺人犯ジョー・キャロルが、死刑執行を目前に刑務所を脱獄。キャロルを逮捕したFBI捜査官ライアン・ハーディはキャロルの逮捕時、心臓に深刻な傷を負ったことでFBIを去っていたが、FBI長官から直接、現場に復帰するよう依頼が来る。ライアンたちがその行方を追っているうち、キャロルが、ある看守を洗脳し、収監中もネットで外部と接触していた事実が判明。彼は自らのカリスマ性を駆使して、熱心な信奉者たちのネットワークを作り上げていた。はたしてキャロルの計画とは。
このドラマは、まず何といってもハリウッド映画でおなじみの「ケビン・ベーコン」が
主演を務めているというところがポイントの一つではないでしょうか。
やっぱり、存在感や演技力が半端なく、映画を見ているような緊張感があります。
因みに彼のこのドラマの出演料は、1話で17万5000ドル(約1400万円)らしい・・・ 高額ですね
で、そんなケビン・ベーコンが務めるFBI捜査官ライアン・ハーディが追う連続殺人犯ジョー・キャロルが
またいい味をだしています。憎き連続殺人犯ですが、見た目はダンディーで行動はジェントルマンなうえ
頭が非常にキレていて、その危ない魅力がうまく表現されてます。
若干残酷なシーンが多いので、苦手な方は注意したほうがよいかも知れません。
でもストーリ自体は本当に面白いですよ!
こちらの作品は2018年8月現在「Hulu」のみ見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ7『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』
たった0.2秒間に、人間が無意識に見せる表情やしぐさ。“微表情”と呼ばれるそれには、心の奥底に秘められているはずの真実が隠れていた!
そんな微細な動きを読み解く“微表情研究の第一人者”カル・ライトマン博士の研究所には警察や各省庁から依頼が殺到。研究所のメンバーと共に、事件捜査や人物の査定など、あらゆる事柄の真実を追求していく!
主人公のライトマンは、アメリカの心理学者ポール・エクマン博士がモデル。実在の人物に基づくストーリーは、説得力満載!
一言で言うと、人の嘘を見抜いて事件を解決していくストーリーですが
そのロジックというか心理学がかなり専門的で、このドラマを見ていれば
自分も見終わったころには周りの嘘が見抜けるようになっているのではないかと思ってしまいます。
その他、主人公を演じる個性派俳優ティム・ロスの演技が非常に独特で見入ってしまいます。
また、個人的には、主人公の娘(ヘイリー・マクファーランド)さんがマジで可愛らしいです。
こちらの作品は2018年8月現在「amazonプライムビデオ」と「Netflix」のみ見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ6『グレイズ・アナトミー』
シアトルの大病院で働く若い外科医たちの仕事と恋愛、そして苦悩と成長を、インターンとしてスタートする時点から描く。
医療ドラマではあるけれど、それ以上に人間の「愛」や「希望」、
「嫉妬」や「失望」などが贅沢に表現されたヒューマンドラマです。
このドラマの登場人物は不思議なくらいサボるやつが一人もいなくて
感心してしまうくらいしっかとり自分の信念を持って仕事に向き合っています。
それだけ強い信念を持っているがゆえに、時としてお互いにぶつかり合う場面も多く
そのときに写し出される人間模様が見どころではないでしょうか。
こちらの作品は2018年8月現在「Hulu」と「amazonプライムビデオ」と「Netflix」で見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ5『THIS IS US 36歳、これから』
人生はサプライズの連続、これはあなたの物語です―。
全米を共感と感動の渦に巻き込んだユーモアと優しさ溢れるヒューマンドラマ。たった11日間で予告編動画がFacebookで5,000万回以上再生される新記録を樹立した驚異の新TVシリーズが、遂に日本上陸。
誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、同じ誕生日以外にも共通点があった。
それぞれが人生の壁を乗り越えようとする中で、大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐり寄せられていく。
笑いあり、涙ありの超ヒューマンドラマです。
人とは何か?自分とは何か?
自分、家族、仲間、友人、恋人など人とのつながりを改めて真剣に考えさせらるものがたりです。
このようなドラマは久々だなーと感じました。
ストレートに感動させられます。
僕は、1話に1度は必ず泣かされています。
そしてこのドラマを見ていると、人間が好きになりますね。
まだシーズン2までしか出ていませんが、今後が非常に楽しみです。
(シーズン3が出ることはすでに決定しているようです。)
因みに、メインキャストのジャスティン・ハートリーがめちゃめちゃイケメンです。
観ていて癒されます(*´з`)
ちょっとトム・クルーズと似てる!?
こちらの作品は2018年8月現在見放題で配信されている動画サービスはありません。
因みに僕は「amazonプライムビデオ」で一話ずつ購入し鑑賞しています。
海外ドラマそれなりトップ4『FRINGE/フリンジ』
旅客機627便の乗員・乗客全員の肉体が溶け落ちるという奇怪な事件が起こった。 FBIボストン支局の女性捜査官オリビア・ダナムは、フリンジ・サイエンスの天才科学者のウォルター・ビショップ博士、そして彼の息子でIQ190の天才というピーターと共にこの謎に取り組む。 やがて、彼らは今回の事件は世界中で起きている一連の不可解な現象「パターン」の一端であることを知る。 国土安全保障省のフィリップ・ブロイルズ捜査官の指揮下に編成されたオリビア、ウォルター、ピーターらフリンジ・チームは、その後も次々に起きる「パターン」を調査することになる。 やがてオリビアは「パターン」の背後にある驚愕の事実、「もうひとつの世界」の存在を知る。そして、その世界との戦いが間近に迫っていることと、それにはウォルター、ピーター、そしてオリビア自身が深く関わっていることも...
毎エピソード、奇想天外なネタで視聴者を飽きさせません。
まさに「フリンジ」=“解明できない現象”を題材に扱っており
この“解明できない現象”を解明していく様も見どころです。
現在でこそ、相当科学が進化してきましたが、まだまだ
知らない世界があるんだなってことを想像させられます。
超豪華な制作スタッフ、J.J.エイブラムスやアレックス・カーツマン、
ロベルト・オーチーが携わっているのも注目です。
こちらの作品は2018年8月現在「U-NEXT」、「amazonプライムビデオ」のみ見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ3『ウォーキング・デッド』
銃弾に倒れ、瀕死の重傷を負った保安官リック。昏睡から目覚めると周りに人影はなく、街は“ウォーカー”と呼ばれる死体が徘徊する恐怖の世界と化していた。そんな中、リックはウォーカーの襲撃を必死にかわしながら消息不明の妻子を探す。一方、彼の妻ローリと息子のカールは、リックの元パートナーで親友だったシェーンら少人数の仲間と共に生き延びていた。だが、ウォーカーの魔の手は次第に迫りつつあった。人気アメリカン・コミックを原作に、極限の状況に追い込まれた生存者とゾンビとの戦いを人間ドラマを重点に置いて描くサバイバル・ホラー。
ゾンビが大量に出てくるものがたりです。
って聞くと好みが分かれ、半分以上の人は「興味なし!」となると思いますが
ゾンビは大量~に出てきますが、もはやゾンビの話ではありません。
このドラマではゾンビを「walker(ウォーカー)」と呼びます。
ウォーカーに噛みつかれた人間は、いったん死んだ後に、ウォーカーになります。
結果、ウォーカーが大量発生し、生き残った人間がそれに立ち向かっていく話なのですが
そこで繰り広げられる人間ドラマや窮地にたたせられた人間の行動などが
見事に映し出されていて、あっという間にこのドラマに夢中になってしまいます。
またゾンビである「ウォーカー」がかなりリアルにつくられており
観ていて、昔「バイオ・ハザード」ってゲームを初めてやったときの恐怖を思い出しました。
血や内臓とか出っ放しなので、そういうのがメチャクチャ苦手な人は
残念ですが、このドラマはお勧めできません。
因みに、こういうドラマって視聴者は男性ばかりかと思いきや
僕の周りでは女性もガンガン観ているのが意外でした。
こちらの作品は2018年8月現在「U-NEXT」と「amazonプライムビデオ」、「Hulu」、「dTV」、「Netflix」で見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ2『THE BLACKLIST/ブラックリスト』
最重要指名手配を受ける超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンが突然、何の前ぶれもなく
FBI本部にみずから出頭し、特殊作戦本部で厳重に拘束される。レッドは、ある人間としか話さないという。その人物とは、FBIアカデミーで訓練を終えたばかりの新人女性捜査官エリザベス・キーン。
世界の犯罪者の間で“犯罪コンシェルジュ”と呼ばれるレッドは、20年かけて集めた世界中の犯罪者の情報
“ブラックリスト”を合衆国に提供すると申し出る。
果たして、レッドの目的は人類の救世主になることなのか、それとも悪の頂点に立つためなのか。
そして、レッドとエリザベスの知られざる関係とは一体…!?
とにかくこの最重要指名手配を受ける超A級犯罪者レイモンド・レディントンが
カッコよすぎます。圧倒的な財力や権力だけでなく、その人間的な魅力も半端無いです。
そして、ドラマ全体の描写がカッコよく作られています。
観ていて相当意識してカッコつけているなーと感じられ、制作側のホンキ度が伝わってきます。
個人的にこういう「こだわり」が見えてくるドラマは大好きです。その分お金もかかっていますし。
ストーリー自体もしっかり作らているうえ、スピーディーにストーリーが展開されていき
ハラハラドキドキの連続で、あっという間にこのドラマにはまってしまいます!
こちらの作品は2018年8月現在「amazonプライムビデオ」と「Netflix」のみ見放題で配信されおります。
海外ドラマそれなりトップ1『デスパレートな妻たち』
閑静な高級住宅地、ウィステリア通りに住む主婦メアリーが突然自殺する。幸せそうに見えたメアリーに一体、何があったのか? 残された彼女の4人の親友は大きな衝撃を受けるが、実は彼女たちにもそれぞれ悩みと秘密があった。良妻賢母のブリーは完璧すぎて家族から拒否反応を起こされ、子育てに奮闘するリネットは疲労困憊、元モデルのガブリエルは夫に隠れて高校生と不倫、夫に浮気されて離婚したスーザンは自立出来ないシングルマザー。ポーカーで集まっては憂さ晴らしをする彼女たちは、メアリーの自殺の原因を探ろうと行動を起こすが…。主婦たちの隠された欲望と本音をブラック・ユーモアたっぷりに描いたソープオペラ風コメディ。
このドラマの魅力の1つは、さまざまなジャンルが融合しており
笑いあり、恋愛あり、サスペンスあり、ヒューマンありでバランスがよく
飽きることがありません。
主人公はある高級住宅街に済む女性たち「デスパレートな妻たち」になりますが
その「デスパレートな妻たち」が、日々色々なことを考え、問題を起こしたり
周りを助けたりしてドラマが展開されていくわけですが、観ていてかなりリアリティが
強く、そのリアリティの強さがこのドラマに引き寄せられていく理由の1つだと思います。
また、このドラマの特徴かなと思う点で、エピソードごとに共感する主人公が
ころころ変わるのも面白いと感じました。
エピソードごとに好きな主人公、嫌いな主人公が変化していきます。
これってまさにリアルな世界でも常に起きていることですよね。
そういったリアルさがこのドラマをここまで人気にさせた理由なのかも知れません。
こちらの作品は2018年8月現在「amazonプライムビデオ」と「Hulu」のみ見放題で配信されおります。
以上!それなりにおすすめできる海外ドラマそれなりランキングTOP8でした
子供の頃からドラマが大好きで、1990年から2010年あたりに放送された
日本のドラマなら見ていないドラマはほぼありません。
なので、別記事で日本のドラマのランキングも紹介していきたいと思います。
ここ10年くらいは海外ドラマにはまっており、様々な作品を見てきましたが
今回は、その中で特に印象に残っているお気に入りの海外ドラマを
紹介させていただきました。
興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
尚、下記動画配信サービスの無料期間を利用すれば
全てのドラマを無料で視聴することができます。
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