大泊ビーチ
大泊(おおどまり)ビーチは沖縄本島の中東部にある伊計島に位置し
沖縄本島から橋を通って、車で行き来することができます。
那覇空港からだと、高速で約1時間、下道でも1時間20分程度です。
ここは、僕が6年間で、北は国頭村、南は那覇まで沖縄本島のあらゆる海岸を回った中で一番透明度が高く、魚の数もダントツ多い海岸です。
水深も場所によってかなり深く、感覚になりますが最も深いところではおそらく10メートルくらいはあるかと思います。
僕は身長が180cmちょいですが、潜っても潜っても底に手を着くことができませんでした。というか、水圧で途中耳が痛くなってしまいます。
ビーチの砂浜は600メートルに渡り、遊泳許可の範囲が相当広いためストレス無くのびのびと泳げるところも魅力です。
(沖縄の海岸は遊泳が禁止となっているところや遊泳できても、範囲がかなり狭いところが結構多いです。)
シュノーケリングをしている人は全体の半分くらいといった感じで、普通に泳ぎを楽しんでいる人もたくさんいました。
また、シャワー完備で、ビーチにはお食事処もありますし、パラソルやシュノーケル等の貸し出しもあるので、設備としても充実しています。
大泊ビーチの海中で、シュノーケリングしながら撮影した動画がありますのでよければご覧になってみてください。
因みに、地元の人の認知度や評判はどうなのか気になり、タクシーの運転手の方に、大泊ビーチを知っているか聞いてみたところ地元の人もよく知る穴場のビーチらしく、最近はさらなる集客のため大きなホテルを建設する予定があり、これからもっともっと人がたくさん増えて人気が出てくるよ!と言っていました。
現在はまだリゾート化もされていないので、のびのびとシュノーケリングを楽しみたい方は、今がチャンスかもしれません。